社会福祉法人 多摩春光園 春光保育園

子どもたちの健全な育ちを願って、父母と保育者が協力し合う保育園です。

TEL.042-572-0528

〒186-0005 東京都国立市西2-14-1

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ゆり組を送る会がありました

先日、年長のゆり組を送る会がありました。

0才児から4才児クラスの各クラス毎にお祝いと感謝の気持ちを込めて、

歌や手遊びを披露しました。

5才児ゆり組のお友だちからは、合奏のプレゼント。

色々な楽器が合わさって、素敵なメロディーになりました。

ゆり組さん、もうすぐ卒園ですね。

小さな子たちに優しくしてくれて、一緒に遊んでくれてありがとう。

素敵な一年生になってくださいね。

野球教室がありました(5才児)

先日、東京ヤクルトスワローズの元プロ野球選手三輪正義氏による野球教室が行われました。

野球ファンの多い5才児ゆり組の子どもたちは、前日からソワソワ、ワクワク♪

ボールをついたり、上に投げてキャッチしたり、正しい投げ方などを教えていただきました。

野球好きの子どもたちはもちろん、普段体を動かすのが苦手な子も楽しそうにボールを投げたりしていました。

お迎えにいらした保護者の方に、頂いたヤクルトスワローズのキャップやボールを自慢気に見せている姿がありました。

三輪選手、ありがとうございました。

大根の収穫の様子 ~5才児クラス

当園では、地域の畑を借りて野菜を栽培しています。

今日は、先日の大根の収穫の様子をお伝えします。

今年度は猛暑でいつまでも暑く、大根の収穫の時期がいつもよりも遅くなってしまいました。

普通の大根だけでなく、カブのような聖護院大根や、赤い大根もあり、大小さまざまたくさん収穫できました。

その数なんと277本!

保育園に持ち帰り、お昼寝の前に大根の絵を描きました。

葉っぱに興味を持った子も多く、細かい描写に驚きました。

大根は給食で美味しくいただきました。

作品展がありました

先日、作品展を開催し、多くの保護者や地域の方々にご覧いただきました。

乳児の頃のぐしゃぐしゃ描きやなぐり描き、ぬたくりが成長に伴ってだんだんと形のあるものに変わっていきます。

絵の具に触ることにも抵抗があった子が、だんだんと楽しくなって自分の手や足にも絵の具を塗って、ダイナミックな作品ができあがったり。

収穫した野菜や、花々を思い思いに描いたり。

自分たちで物語を作って絵にしてみたり。

子どもたちの自由な表現をお楽しみいただけたと思います。

雪だ!!

昨日降り積もった雪・・・。

朝登園すると、園庭や屋上は一面真っ白になっていました。

小さいお友だちは雪を見るのは初めてかも・・・。

冷たい雪におそるおそる触っていました。

大きいお友だちは

「雪だー!!」と喜び勇んで遊びだしたものの・・・

「つめたい」

「い、いたい」

という感想も聞こえてきました。

東京では年に1~2度あるかないかの雪遊び。

どの子もみんな楽しんでいたようです。

節分豆まきの様子

明日は節分・・・ということで、今日は豆まきの様子をお伝えします。

豆まきと言っても豆ではなく、カラーボールや新聞紙を丸めた物、玉入れの玉を豆に見立てて鬼退治をします。

年長クラスのお友だちが、自分で作った鬼のお面やコスチュームを身にまとい、小さいクラスのお友だちの部屋へ・・・。

「悪い子はいないかー」

「泣き虫はいないかー」

「いやいやばかり言ってる子はいないかー」

年長さんの鬼たちは優しくて、

「やられたー」

と倒れる振りも上手でした。

一緒に玉入れをしたり、最後に♪鬼のパンツを歌って踊って、みんな仲良しになりました。

お昼は節分メニューの”おにライス”。(写真はXをご参照ください)

思い思いの鬼を皿の上に作って、楽しそうに豆まきの話をしながら食べていました。

歯科講話がありました

年に一度園医の歯科の先生に歯科講話をお願いしています。

4才児クラスと5才児クラスがホールに集まって、歯についてのお話を伺いました。

・なぜ虫歯になるのか

・どうしたら虫歯にならないのか

・虫歯にならないための3つの約束

スライドやビデオを見ながら教えていただきました。

最近流行しているインフルエンザや新型コロナウイルス感染症の予防には、手洗い、うがい、マスクの着用が必要なことも教えていただきました。

まだまだ仕上げみがきも必要な年齢です。

美味しくものを食べるために、素敵な笑顔のために、歯を大切にしましょう。

羽根つき、凧あげ、こままわし・・・

年が明け、年長クラスの子どもたちはお正月遊びに挑戦中。

羽根つきは続かないし、凧あげもあがらないし、こまもうまく回せない・・・。

それでも羽根が羽子板に当たってカーンといい音が鳴った時は嬉しいし、自分たちで作った凧を持って走るだけで楽しくなっちゃう。

こまは回せなくてもひもを巻く時は真剣な表情を見せてくれる子どもたち。

もう少し練習したら上手に遊べるようになるかな。

伝統的な日本の遊び、大切にしていきたいです。

おはなしの世界へ行ってきました

当園では地域のおはなしの会の方にお願いして、年に3回「おはなしの会」を行っています。

キャンドルに灯をともし、目をつぶるときれいな鈴の音が聞こえてきます。

目を開けると・・・そこは「おはなしの世界」です。

普段元気に外で遊びまわっている子どもたちも、おはなしの世界ではゆったりと落ち着いて、静かに絵本読みや素話に耳を傾けます。

担任による絵本読みとはまた違った雰囲気の中で、昔話や手遊びなども楽しみます。

11月にお話していただいた絵本をご紹介します。

★3才児クラス 

「鳥呑爺」日本昔話百選 三省堂

「もりはみている」大竹英洋 福音館書店

「金いろとさかのおんどり」ロシアの昔話 東京子ども図書館編

★4才児クラス  

「こぶじいさま」福音館書店

「みたらみられた」たけがみたえ アリス館

「ひなどりとネコ」子どもに聞かせる世界の民話 実業之日本社

★5才児クラス

「三びきのやぎのがらがらどん」福音館書店

「てあそび」おにぎりころりん

「万次郎さんとおにぎり」本田いづみ 北村人 福音館書店

「マーシャとくま」ロシアの民話 福音館書店

レモンを収穫しました

玄関前のレモンの木。夏ははらぺこあおむしがやってきて、レモンの葉っぱを食べていました。

アゲハ蝶が飛び交い、花が咲き終わった後には、小さなレモンの実がたくさん!

青くて小さかったレモンの実が、だんだんと黄色く大きくなっていきました。

そんなレモンを眺めながら、いつになったら食べられるかなぁと楽しみにしていた子どもたち。

先日、3・4・5才児クラスで収穫しました。

普段目にするレモンよりも大きくて丸いレモン。

砂糖漬けにして食べたり、レモネードにして飲んだりして味わいました。