社会福祉法人 多摩春光園 春光保育園

子どもたちの健全な育ちを願って、父母と保育者が協力し合う保育園です。

TEL.042-572-0528

〒186-0005 東京都国立市西2-14-1

食育、栽培活動

屋上菜園ですいかが育っています!

年長のゆり組が中心になって、屋上菜園ですいかを育てています。

大きくなって、叩いたらいい感じの音もしていたので、試しに先月収穫したところ・・・

切ってみたら、中はまだ真っ白!!

赤いすいかは甘くておいしかったけど、白いすいかは「う~ん?」。

収穫にはまだ早かったようです。

まだ屋上にはすいかがゴロゴロしています。

そろそろ収穫しようと思っていますが、今度はちゃんと赤くなっているといいな。

期待に胸を膨らませている子どもたちです。

すいかの他にも色々な野菜たちが土の中で育っています。

収穫の時が楽しみです。

ポテトチップスを作りました

4月に植えたじゃがいも・・・。

収穫したらどうやって食べようか。

担任が「じゃがいもでポテトチップスも作れるんだよ」と投げかけると

「えーっ!?」

お菓子のポテトチップスと畑で育つじゃがいもが結びつかなかった子どもたち。

「じゃあ、収穫したらポテトチップスを作ろう!」

ワクワクしながら、せっせと水やりをし、ついに先月収穫の時を迎えました。

数えてみるとなんと大小合わせて160個ものじゃがいもが収穫できました。

子どもたちにじゃがいもを洗ってもらって、担任がスライス!

一晩乾かして、給食室で揚げてもらいました。

他のクラスにもおすそ分けして。

「おいしーい」

満面の笑みの子どもたち。

自分たちが育てたじゃがいもが、ポテトチップスという形になって、自分もおいしい、他のクラスのお友だちもおいしいと喜んでもらえて、大満足な様子でした。

コロナ禍の中でも食育を行っています

コロナ禍で昨年から子どもたちはアクリル板越しに給食やおやつを食べています。

わいわい楽しくおしゃべりしながら食事ができないのが淋しいです。

このような状況でも身体を作る食事の大切さに変わりはありません。

保育園では、調理体験は今の状況では難しいのですが、野菜を種や苗から育てたり、収穫したりとできる範囲で食育を行っています。

先日、年長のゆり組が田植えをしました。

足で踏んだり、手でこねたりして土を作り、一つずつ丁寧に苗を植えました。

慣れない泥んこに戸惑い気味の子どもたちでしたが、最後にはとても楽しそうにしていました。

おいしいお米ができる日を今から心待ちにしています。

そして、今日は梅ジュースを作りました。

梅のヘタを楊枝で取って、瓶に入れ、氷砂糖を入れて、あとは待つだけ!!

夏の暑い日など、この梅ジュースは格別です。

収穫祭をしました

11月26日(木)に年長と年中組は、畑に大根とかぶを収穫しに行きました。

年長組が9月に種をまいたもので、ぐんぐん育ち、大収穫となりました。

翌27日(金)に、5才児は園長による鮭の解体を見学し、「食の大切さ」、「命をいただくということ」についてのお話を聞きました。

前日に収穫した野菜とともに鮭汁にして給食でいただきました。

今年は、コロナの感染対策で調理体験などの食育ができず、貴重な一日となりました。

畑に行ってきました(4才児)

2020年3月13日(金)

サポート付き貸し農園「シェア畑」を保育園で借りることになりました。

今日、早速4才児クラスが出かけていき、とうもろこしとじゃがいもを植えてきました。

アドバイザーのおじさんに色々と教わりながら、土に触れ、種を蒔き、嬉しそうな子どもたちでした。

今までの屋上菜園とは違って、広い畑は開放的で、なんか楽しくなっちゃいます。

先週の収穫祭の様子

2019年11月27日(水)

11月は行事がたくさんありました。

今日は、先週行われた収穫祭の様子をお伝えします。

自然の恵みから力をもらって私たちは大きくなっていること。

小さい子には難しいかもしれませんが、切り身のお魚しか見たことがない子どもたちに、鮭の元の姿を見せ、さばいて、鮭汁にして給食でいただきました。

鮭汁に一緒に入れようと思って育てていた大根は、鳥や害虫に食われて生長せず・・・。

これもまた自然・・・ですね。

感謝の気持ちをもって「いただきます」

「さっきの鮭入ってる~!」

食に関心を持ち、感謝しながらいただくことを体感した一日でした。

6月の食育活動をご紹介します

2019年7月22日(月)

保育園では、食育活動の一環として野菜を育て、収穫し、調理し、味わうという食育活動を行っています。

先月行った食育活動は・・・「クッキー作り」(年長クラス)

栽培物の収穫はなかったのですが、調理体験により食材に興味を持ち、作ること、食べることの楽しさを感じることを目的としています。

ボールに小麦粉、牛乳、とかしバター、砂糖を入れて混ぜ、サラサラだった粉がベタベタになり、固まっていくことに気付きました。

クルクル丸めて、めん棒でのばして、好きな型で型抜きしたり、色々な形のクッキーを作りました。

焼きたてのクッキーのいい香り、自分たちで形作った満足感、市販のクッキーにはない素朴な味のクッキーは、いつもよりも一層おいしかったようです。

お泊まり保育がありました(5才児)

2019年7月9日(火)

先週末5才児クラスではお泊まり保育がありました。

お散歩、カレー作り、ゲーム、すいかわり、先生vs子どもたちのかくれんぼ大会、マジックショーに探険スタンプラリーと盛りだくさん!

屋上菜園で自分たちで育てたじゃがいもとにんじんを使っての調理体験では、玉ねぎが目にしみて大変な子もいましたが、どの子も慎重に包丁やピーラーを使って上手に野菜を切っていました。

探険スタンプラリーでは、なぞなぞに答えたり、迷路に挑戦したり、宝物を探すために勇気を出してみんな頑張っていました。

お家の方と離れて過ごした一日。

どの子もちょっぴりたくましくなったようです。

11月の行事あれこれ・・・

2018年12月12日(水)

寒い日が続いています。

保育園ではもうすぐクリスマス会がありますが、先月も色々な行事がありました。

3・4・5才児のブラッシング指導では、歯科衛生士の方によるご指導でうがいや歯みがきの仕方などを練習しました。

敬老お楽しみ会では、大好きなおじいちゃま、おばあちゃまをお招きし、各クラスの出し物を見ていただいたり、一緒に手遊びをしたりしながら楽しい時を過ごしました。

収穫祭では、種から育てた大根を収穫して切ったり、園長先生による鮭の解体の様子を見たり。元気な体づくりのために、他の植物や動物の命をいただく大切さについて知りました。収穫した大根と鮭は、北海汁にしてみんなで美味しくいただきました。


わくわく遊びの会がありました

2018年11月7日(水)

先日、わくわく遊びの会がありました。

年長さんが中心になって、みんなに楽しんでもらえるよう企画した会です。

ピタゴラスイッチ、輪投げ、宝探し、迷路・・・いろいろと工夫して作ってくれました。

屋上菜園で育てたさつまいもをホットプレートで焼いて、「美味しいね」とホッコリする場面も。

遊びに来てくれた地域のお客様も一緒に、楽しいひとときを過ごしました。