先月の収穫祭の様子をご紹介します。
予定では、種から育てている大根を収穫して食べるはずだったのですが、残念ながらまだ収穫するほど育っていなかったので、鮭を解体するところを見学し、お釜で炊いたご飯と鮭汁を給食にいただきました。
園長が鮭をさばいているところを見て、
「血が出てるー」
「かわいそう…」
などという声も聞こえてきましたが、命を頂くということに感謝することを学ぶ良い機会になったと思います。
この日は天気もよかったので、3・4・5才児クラスは屋上で給食をいただきました。
小さいクラスのお友だちも、スープカップに入っていた鮭を見て、
「さっきの鮭だ♪」
と大きなお口をあけて美味しそうに食べていました。
職員も災害時に電気やガスが止まった時の備えに、園庭に大きな釜を出して薪に火をつけてご飯を炊くという練習をしています。